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子どもにも大人にも女性の健康に目を向けてもらう:はたらく細胞LADYのここがすごい

misoko

「はたらく細胞」は、体内の細胞を擬人化して描いた漫画として、多くの人に親しまれてきました。そんなシリーズのスピンオフとして登場した「はたらく細胞LADY」は、女性特有の体の仕組みや問題に焦点を当てた作品です。本記事では、この作品の魅力や注目ポイントを詳しくご紹介します。

「はたらく細胞LADY」の概要

出版社からの紹介文

生きとし生けるすべてのレディーに捧ぐ、愛しき体内の物語。
生理、妊娠、出産、女性特有の不調や病気。
日々目まぐるしい変化にさらされる女性の体内。
「お嬢様(体内)は、私たち(免疫細胞)がお守りします!」
大ヒット細胞擬人化漫画『はたらく細胞』の、“女性”に特化したスピンオフ!

製品名はたらく細胞LADY(1)
著者名原作:原田 重光 著:乙川 灯 監:清水 茜
発売日2020年07月20日
価格定価:759円(本体690円)
ISBN978-4-06-519908-4
判型B6
ページ数192ページ
シリーズモーニング KC

上記は「はたらく細胞LADY」一巻の内容ですが、2025年1月現在で「はたらく細胞LADY」はコミックスで全五巻が発売されています。

女性の体のリアルな描写

「はたらく細胞LADY」の最大の特徴は、女性特有の健康問題や体のメカニズムをリアルかつ分かりやすく描いている点です。生理や妊娠、更年期といったデリケートなテーマを扱いながらも、専門用語や医学的な知識が自然に学べるよう工夫されています。たとえば、生理前のホルモン変動による体調の変化を細胞たちのドラマとして表現しており、読者に「なるほど!」と思わせる内容が満載です。

女性の共感を呼ぶキャラクターたち

登場する細胞たちのキャラクターは、女性ならではの悩みや体の状態を象徴する役割を担っています。特にホルモンの働きや、月経に伴う体内の変化を擬人化したキャラクターたちのやりとりが秀逸で、「私の体の中では、こんなドラマが繰り広げられているのか」と感じられるでしょう。また、読者が感情移入しやすい主人公や周囲のキャラクター設定も魅力の一つです。

「はたらく細胞」の主人公は赤血球と白血球ですが、「はたらく細胞LADY」ではマクロファージが主人公となります。「はたらく細胞」ではマクロファージはメイド服を着ているキャラクターでしたが、「はたらく細胞LADY」ではマクロファージは執事として働いています。

このマクロファージがカッコイイ!また、周辺のキャラクターも本編同様のキャラクターもいれば、改変したキャラクターもいます。どのキャラクターも違和感はなく、本編が好きな方もLADYは受け入れやすいのではないかと思います。

健康教育としての価値

この作品は、エンターテインメントとして楽しめるだけでなく、健康教育の観点からも非常に価値があります。特に、学校や家庭で教えづらい性教育や女性の健康に関する話題を、楽しく理解できる教材として活用できます。漫画なので大人も子どもも受け入れやすくなります。実際に、医学監修がしっかりと行われているため、信頼性の高い情報が提供されています。

取り上げられている健康情報は、冷え性・ダイエット・生理・貧血・子宮頸がん・美容・SEX・妊娠・出産・子宮筋腫と様々な内容になっています。

漫画なのでとてもわかりやすく、細胞レベルでドタバタを見ることで面白く読み進められます。見えていなかった部分まで受け入れることができますので、より自分自身の身体に向き合うことができると思います。

おわりに

「はたらく細胞LADY」は、単なるエンターテインメントを超えた教育的価値を持つ作品です。女性特有の体の仕組みや健康問題について、分かりやすく、そして楽しく学べるこの作品は、多くの人に読んでもらいたい一冊です。ぜひ、あなたもこの作品を手に取って、体の中の世界を覗いてみてください!

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ブロガー/フェムテックアドバイザー
夫・子・子と暮らす主婦
AIとフェムテックに魅せられて、これらについて調べていくうちに生活がより豊かになりました。生活にAIとフェムテックを取り入れることで多くの女性(&男性)がよりハッピーになれることを発信しています。
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